蓄音機で聴く ヤッシャ・ハイフェッツ

先週開催の「蓄音機で聴くチェロの巨匠たち ~伝説の名演の味わい~」に続いて今週は「蓄音機で聴く ヤッシャ・ハイフェッツ」にやってきました。



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夜の開催なのですが、又しても少し早く着きすぎたので・・・スタバでスタンバイ

 

本日の開演は18:30!!

 

今日は前回のチェロの演奏の時より聴きに来た人の数が倍近く多いような?

 

しかも、バイオリンを肩に背負ってやってくる学生がとても多く感じました。

確かに、バイオリンをやっている人からすれば大先輩の演奏なんですよね。

 

今回は、実際に「ヤッシャ・ハイフェッツ」に師事した方が二人も解説に入ってくださり、今回も演奏だけでなく、エピソードも楽しかったです。

 

蓄音機で聴く ヤッシャ・ハイフェッツ

 

本日の演目一覧

  1. ラヴェル「ツィガーヌ ヴァイオリンとピアノの協奏曲」
  2. サン-サーンス「序奏とロンド・カプリチオーソ イ短調 op.28」
  3. ヴィエニャフスキ「華麗なるポロネーズ ニ長調 op.4」
  4. サン-サーンス「ハバネラ」
  5. チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35」
  6. ベートーベン「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61」
  7. ドビュッシー/ハイフェッツ「美しき夕暮れ」
  8. クロール「バンジョーとフィドル」

 

ところで、今日は新しい蓄音機での演奏でした。

前回までは1930年製だったのですが、今回使用したのは1925年製特徴は真鍮が使われているので音がクリアで艶やからしいです。(どちらもVictrola

 

(1930年製)

 

(1925年製)

(素人なので・・・外目には本棚ぽいデザインがあるのと、ないのとの違いくらいですがたしかに音はとてもよかったです)

 

先週の演奏会のブログでもご紹介したのですが、藝大の大学附属図書館では現在も蓄音機やレコードの保存にかかる費用の寄付・支援を募集されています。

素晴らしい活動ですので以下にぜひご紹介させてください。

「野澤コレクション」公開促進事業協賛申込書へのリンクはこちら

「野澤コレクション」の公開利用へ向けた準備を迅速に進めるとともに、過去の大演奏家たちの演奏を蓄音機による生の再生音で聴くことのできる一大拠点の整備を目指しています。これにより、学生・研究者・一般市民向けにレコード・コンサートの開催も可能になるとともに、クラシック演奏史研究の飛躍的な進展が期待されます。
本事業推進のためには、膨大な量にのぼるレコードの整理公開に多額の経費が必要となります。つきましては、芸術文化に広く関心をお持ちの皆様に、この事業の趣旨にご理解、ご賛同をいただき、是非とも絶大なるご協力を賜りたく、ここにお願い申し上げる次第です。


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【気ままに相撲ライフ】

以下は、本日聴いた演奏と同じSPまたは別年代に録音したものをYoutubeで見つけたものをご紹介します。

(目の前の蓄音機で聴く生の臨場感とは少し違いますが、どの演奏も素敵だったので、自分のメモ・備忘録も含め。)

1.「ツィガーヌ ヴァイオリンとピアノの協奏曲」(ラヴェル)

 

2.「序奏とロンド・カプリチオーソ イ短調 op.28」(サン-サーンス)

 

3.「華麗なるポロネーズ ニ長調 op.4」(ヴィエニャフスキ)

 

4.「ハバネラ」(サン-サーンス)

 

5.「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35」(チャイコフスキー)

 

6.「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61」(ベートーベン)

 

7.「美しき夕暮れ」(ドビュッシー/ハイフェッツ)

 

8.「バンジョーとフィドル」(クロール)

 

おまけ:

ところで、「ヤッシャ・ハイフェッツ(Jascha Heifetz)」はピアノもジャズも大変得意だったそうで「ジム・ホイル(Jim Hoyl)」という名前で活動していたそうです。

 

あと、今回解説をしてくださったうちの一人「ピエール・アモイヤル(招聘教授)」さんの素敵な音色のヴァイオリンの演奏がありました。

浜離宮コンサートホールでの演奏のようです。

機会があれば是非行ってみたいです




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