今日は、「日経ウーマンエキスポ 2018」の二日目。
( 1日目の「日経ウーマンエキスポ 2018」のブログはこちら)
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今日は、昨日の草刈民代さんの講演に続いて、ニュースキャスターの安藤優子さんの講演です。
参加の列は前方ではなかったのですが、席順が奥からだったので、気がつけば私マイクがある壇上の真ん前!!
相変わらずの強運です(感謝!)
講演では、
- ホテルウーマンになりたかったのにキャスターになった経緯。
- 女性が輝く社会について。
などポイントがまとめられていて聴きやすかったです。
→ニュースキャスターになった経緯のお話はこちらにまとめてあるので共有!
「バイトだから」「本当にやりたいことではないから」など自分にエクスキューズ(言い訳)しがちだった若かりし頃のお話、きっと誰もが通る時期。聴衆みんな首を縦に振りながら聴いていました。
エクスキューズして生きるより、自分の人生に真正面から向き合って生きた方が、たとえ大変であってもやりきった後の爽快感など味わえる感覚も格別ですよね。
人生一生続くわけではないのだから、有限な時間と向き合うことも大事だな、と改めて思いました。
そして、女性が輝く世界については”「等身大」であること。”、”過小評価、過大評価の落とし穴に気をつけること。”
男性なら評価されないことでも女性であるからといって過大な評価につながってしまったり、自分で自分を過小評価しすぎたり、相手を過剰に意識して大きく見せようとしすぎたり、そういうことが「等身大」であることを阻んでしまうのですね。
また、”一人で過ごす時間を大切に”しているのだそう。
ちなみに、安藤さんは一人の時間は”野菜をサクサク切るのが好き”なのだそう。
淡々としたリズムが頭のモヤモヤをスッキリさせそうですよね。
私も一人で過ごす時間を大切にしていて、一人で静かに過ごす時間が新しい気づきや新たな目標の設定、フィードバックなど自分と向き合う時間になっている気がします。
そして、次の話題は”健康のために必要なのは「忘却力」と「鈍感力」”。
犬の散歩など運動もしているそうですが、一番は「忘却力」なのだそう。
聴いていて”おっ!!”と一瞬にして私の大好きな作家、94歳の「外山滋比古」さんを連想。
なぜなら、読書についてもたくさん著書があるのですが「忘却力」や「思考力」について素敵な著書がたくさんある方なのです。
関連のある著書をあげると・・・
他にも読んで良かった著書には以下があります。
人生を長く生きた経験からなのか、素敵な著書が多いのでオススメです。
ズレてしまった本題に戻すと、最後の方に話されていたことでとても印象に残った話があり、それは”認知症状は浮世の時間。”(省略しすぎて意図が変わって聞こえていたらすみません)
私には数え104になる祖母がいるので余計印象に残ったのだと思うのですが、”今日の日付”や”家族の名前や属性”を覚えていなくてもいい。という話。
その話を心の中で祖母に置き換えて、今日がいつだとか、それがなんだとか、目の前の人は誰だとか、そんなこと気にしなくてもよくなって”美味しいものを食べて「美味しい」とか、好き・嫌い”とか細かいことを気にせずそういう感覚だけで自由に生きられる時間を与えられているのだと思うことができ、また祖母に会いに生きたくなりました。
本当に素敵な話で講演時間があっという間に終わってしまって、、、また是非機会があったら伺いたいです。
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