台風が去った翌日ー30度を超える中、東京都美術館の「ボストン美術館の至宝展」に行って来ました。
来る途中、国立西洋美術館の「アルチンボルド展」は入場制限がかかっていたので、”もしかしたら、東京都美術館も入れないかな〜?”と思い、もし入場制限などかかっていたら10月までやっているし、別の機会にしようと思ってたのですが・・・。
今日は敬老の日ということもあって別の美術館では一部の対象者が無料で閲覧できることもあるからか、入り口は全然混んでなく入れました。
いや〜、、、人が多い。
やっぱり連休は人が多いですねー( ꒪⌓꒪)・・・。
どの作品の周りも人混みで・・・前に進めず・・・じっくり見られない━(゚д゚;)━・・・。
それでも、『!!!』という作品にも出会えました。
古代エジプト美術では、「人間と雄羊と頭部形装飾の首飾り」という首飾りの装飾が気になりました。
すごい細かくて、裸眼では細部が見えない・・・!オペラグラスが必要ですね。
中国美術では「五百羅漢図(周季常)」の絵が印象に残りました。
数点展示されていましたが、羅漢は1枚に五人が描かれていて全部で100幅あるそうです。
日本美術では、「月次風俗屏風(英一蝶)」と「涅槃図(英一蝶)」の周りに人だかり。
「月次風俗屏風(英一蝶)」の絵の7月あたり??では七夕の笹が飾られていて、横で円になって踊ってるってことは・・・この時代から盆踊りってあったの?って思ったり。
「涅槃図(英一蝶)」は人も動物もみんな悲しんでる絵ですが、釈迦が横たわっている台の装飾が細かくてこれだけでもずーっと見てたい感じでした。(実際には人だかりでちょろっと見れただけでしたが;)
あと、フランス絵画の「ジャン=フランソワ・ミレー」という方、絵の存在感が特徴的にとても印象に残りました。ミレーの絵はもっと見て見たいな。
今回の展示は10月9日までやっているので、興味のある方はぜひ自分の目でどうぞ♪
↓帰りにレシートやチケットを入れるのにちょうど良いサイズのクリアファイルを購入。
これはいい!
見終わったら閉館時間である17:30が迫っていたので、今日は展示されている「とんぼとのりしろ」は次回見に行くことにします。
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【気ままに相撲ライフ】
そうそう ー 東京都美術館に行く途中、日本伝統文化フェスタが「上野恩賜公園」でやっていました。
友禅染の体験など、やってみたい体験もあったのですが・・・何せ30度以上の炎天下で一時間外に座っていられるか不安で→諦めました(╯•﹏•╰) 。
外国人のお客さんを見込んで、ということでしょうが「外貨両替」も現地でできるようでした。すごい!
超ー天気!!これで9月中旬とは。
【合わせて読みたい本】
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