東京藝術大学 大学院 美術研究科 博士審査展2017へ

上野公園の案内所で少しチケットについて伺いたいことがあったので寄ったのですが、案内ボードに藝大 大学院美術修士審査展が今日から開催されているとの情報を発見。

まさに本日スタートと言うことで、東京藝術大学 大学院 美術研究科 博士審査展2017へ寄って来ました。



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東京藝術大学 大学院 美術研究科 博士審査展2017が開催されていたのは、東京藝術大学大学美術館だったのですが、地下2階、地上1&3階に各テーマに沿って作品が展示されていました。

 

特に印象に残っている作品は、地下2階の入り口入ってすぐにある、朴さんという方の「結び目」ほか数点の作品です。

マウリッツ・コルネリス・エッシャーの作品から着想を得たというその作品は、だまし絵ならぬ、だまし立体?とでも言うんでしょうか。

メビウスの輪より複雑な、つなぎ目のない立体の線によってできた作品。

空中で指を動かしながら立体の線をなぞらえて物体の構造を頭で考えたり、どこがスタートでどこが終わりなのか、制作過程でのどこかつなぎ目のようなもの残っていないか、等まじまじと見入ってしまいました。

 

もう一点、「アンドロイド社長」という作品がすごい。

ターミネーターやアイアンマンみたいな人型ロボットが社長テーブルの位置に座っていて、後部にはよく会社などでありそうな社長の写真が飾ってある額縁に「アンドロイド社長」が。

向かい側に設置されたプロジェクターにはアンドロイド社長が女性に二人羽織をして陶芸を作っている様子が流れているのですが、その映像が社長テーブルに座っているアンドロイド社長のリアリティを増幅させている感じ。

ぃや〜、すごいですね。

最後に、こちらはアプリの制作ですが、とても興味が湧いたのでiTunesストアでチェック。

MUCCA」 アプリ(無料) /iTunes

MUCCA(ミュッカ)は、タブレット端末用の音楽創作教育アプリで、視覚素材と音素材を組み合わせてインタラクティブにオーディオビジュアル作品を制作できるモバイルアプリケーションとのこと。

 

モバイルアプリケーションMUCCAは、タブレット端末で動作するオーディオビジュアル創作表現のためのアプリです。このアプリは、絵や写真などの素材(オブジェクト)に対して音を鳴らすルールを決めて画面上で動かすことで、音楽と映像が連動した表現を行うことができます。タブレット端末のカメラで撮影した写真や、マイクで録音した音声をオブジェクトとして使うこともできます。また素材に動きを設定して自動演奏させたり、指で操作して演奏したりすることができます。(公式サイトより引用)

公式サイトはこちら>MUCCA|ミュッカ|喵咔

感覚で楽しめそうな無料アプリなので、実際にダウンロードして遊んでみようと思います。

 

上記展示会は平成29年12月21(木)まで展示されているようですので、興味のある方は是非よってみてください。

東京藝術大学 大学院 美術研究科 博士審査展2017

期間:平成29年12月12日(火)〜21日(木)
時間:10:00〜17:00(入場は16:30まで)
場所:東京藝術大学大学美術館
費用:無料


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【おまけ:上野周辺で撮影】




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